任意売却でよくある失敗事例と後悔をしないための対策

不動産を売ることは、大抵の人にとっては生涯でたった一度だけ。しかも、家は大切な財産だから、売るときは失敗しないようにしたいと思うのが一般的。

ただ、家を売るのはちょっと難しいこともあって、「思ってたのと違う…」と思う人も結構いるのもまた事実。

不動産売約に20年以上携わるプロが、人々がどんな失敗をしたかを紹介して、みんなが同じ失敗をしないようにアドバイスしたいと思います。

家を売るときの失敗例

家を売るときに、「思ってたのと違う…」と後悔する人の失敗例をいくつかピックアップ。

家を売るときは、不動産会社にお願いすることが多いので「失敗は不動産会社のせい」と思うかもしれませんが、その会社に頼んだのは自分自身だから、結果は自分の責任になります。

1.不動産会社の選択を失敗!

家を売るときに重要なのは、どの不動産会社を選ぶか。不動産会社は、家の広告を出して買い手を見つけ、値段の交渉や必要な書類を作る仕事が主。

ただし、自分の家が思ったより早く売れなかったり、他の人が同じような家をもっと高く売った話を聞くと、選んだ不動産会社を後悔する人も多いんです。

不動産買取マスターでも、任意売却のセカンドオピニオンとしてご相談いただくことがよくあります。むしろ、1つの不動産会社のみに依頼すること自体が失敗への入り口とも言えますね。

ちなみに、不動産買取マスターは色々な人にも意見を聴いてみてね?っていうスタンスでお客様を案内していますよ。

最初に提示された不動産会社の高額査定を鵜呑みに・・・

初めに高い査定額を出した不動産会社を選んだ 家を売るときに、いくつかの不動産会社から査定を取ることがあります。

その中で一番高い査定額を出してくれた会社を選びがちですが、それが失敗につながることもあります。

なぜなら、高い査定額を出すことで依頼を取る不動産会社もいるから。

結果として、売れない高い価格で出してしまい、最終的には他の会社より安く売ってしまうことになることがあります。

しかも、契約として数ヶ月は他の不動産会社に依頼することをペナルティとしている場合が大半です。

会社の規模だけで選んでしまった・・・

大きな会社を選んだ 不動産会社を選ぶとき、大きな会社が安心できると思う人も多いですが、それが必ずしも良い結果につながるわけではありません。

大手であろうが中小企業であろうが、実際に仲介するのは一人の営業担当者だから。その担当者が経験不足だったり、対応が雑だったりすると、売却がスムーズに進まないことは業界あるある。

だから、大きな会社を選ぶよりも、自分を担当する人が信頼できるかどうかを見ることが大切になります。

2.売却価格について後悔

うまくいかなかった不動産の売却価格について説明します。

不動産って大きなお金が動くから、取引後に「あれ、もっと高く売れたかも?」と思ってしまうことがはよくあります。

例えば、売った後に気づいたんだけど、自分の家を市場価格よりもずっと安く売ってしまった…というパターン。

だから、売却価格についてあとから後悔する場面は次のようなケースが多くあります。

焦って値下げに応じちゃった場合

購入者が「もし○○万円安くなったら買いますけど…」と値下げ交渉を持ちかけたとき、その交渉に答えてしまうことがあります。

不動産の売買は大きな金額が動くので、交渉があることは当然と思っておきましょう。

そして、いつまでたっても見学希望者が現れないと「次はいつ来るのかな?」と不安になってしまい、とにかく契約を結ぶことだけを優先してしまうこともあります。

この場合、後悔することが多いです。なので、「これ以上は下げないよ」という最低限の価格を決めておくことが大切になります。

欲張りすぎた場合

これは、良い立地にある新しい家を売るときによく起こりうるパターン。

たくさんの人が見に来て、皆が好感を持ってくれると、「もう少し粘れば高く売れるかも?」と思うことがあります。

でも、あまり強気に交渉すると、なかなか契約に至らなくて、時間が経つと家の価格が下がることもあります。だから、「去年売っていれば500万円は高く売れたのに…」と後悔することもあるんです。

また、不動産が売れやすい時期と売れにくい時期があるから、そのタイミングを逃してしまうと、価格が下がることもあるんです。

以上のようなケースを避けるためには、焦らず、そして適切なタイミングで売ることが重要になります。

3.その他の失敗事例

不動産の売買に関する失敗事例は、これまで説明したものだけじゃありません。なぜなら、ほとんどの人が不動産の売却に慣れていないから、色々な問題が起こります。

以下のようなケースでは、「あれ、こんなはずじゃなかった…」と後悔してしまうことです。

内覧の準備をしなかった場合

内覧希望者がいても、その人が見に来た時に家が綺麗じゃなかったら、買う気をなくしてしまうことがあります。

「家があまりにも古くて…」、「間取りが良くなかった…」という理由もあるけど、内覧の準備をちゃんとしていないことで、家の状態が悪く見えることもあるんです。

例えば、換気をしていないと、家の中に嫌な臭いが残ってしまうし、壁や障子に穴や傷があると、「この家をどう扱ってきたのかな?」と思われてしまいます。

このような場合、その後もなかなか売れず、家の状態がどんどん悪くなると、「ああ、準備をちゃんとしておけばよかった…」と思うことになるんです。

家を売ったのにローンが残ってしまった場合

ローンが残っている家を売るときは、「売却代金でローンを全部返す」つもりだけど、思ったより低い価格でしか売れなかったら、その後もローンを返さなくちゃいけないことがあります。

この場合、自分のお金で補うか、新たにローンを組むかする必要があり、「え、家を売ったのにまだお金が必要なの?」と思うかもしれないけど、それが現実です。

だから、最初からローンのことも考えておくことが大切になります。

不動産売買で後悔しないためには?

ここまでの説明で分かるように、不動産の売買では、そこら中に落とし穴が開いていて、ちょっとした不注意で「こんなはずじゃなかった…」と後悔してしまう結果を招いてしまう恐れがあるのです。それでは、不動産売買における後悔を防ぐ為には、何に注意しておけば良いのでしょうか?

ここでは、不動産の売買で失敗しないためにおさえておきたいいくつかのポイントをご紹介しておきます。

①不動産会社は慎重に選ぶ

まずは、慎重に不動産会社を選ぶというポイントです。上述したように、仲介を依頼した不動産会社選びを失敗した…と後悔してしまうケースが意外に多いのです。

不動産会社選びに失敗してしまう方に多いのが、何社も査定を受けるのが面倒だからと一社にしか査定を依頼しないというケースや、複数の会社に相談はしたけれど「高額な査定を出してくれたから」など、査定額だけで安易に選んだというケースです。

例えば、1社だけに相談した場合、そもそもその不動産会社の査定額が信頼できるのか、知識や顧客を持っているのか判断のしようがないため、満足のいく売却は運に頼るしかありません。より良い不動産会社に出会うためには、面倒ですが、複数の会社と話をして、担当者の人間性も含めて判断するようにしましょう。

また、不動産会社が提示する査定額に関しては、「高値であるかどうか」ではなく「売れる価格なのか?」を慎重に検討すべきです。仲介を依頼する不動産会社の査定額は、そのまま売値になるのではなく、あくまでも売り出し価格の参考となる程度のものなのです。

これが不動産買取業者であれば、その価格で売却するわけですので「より高い会社を」と言う選び方で構いません。仲介の場合は、最終的に購入希望者との交渉で売却価格が決まるわけですし、「購入したい!」「内覧してみたい」と思ってもらえるような価格でなければ意味がないのです。

つまり、3社に査定を依頼して、A社が2000万円、B社が2100万円、C社が2800万円と言う査定の場合、普通はC社を選びたいのですが、C社の価格はひとまず契約させるためだけの価格と考えましょう。

不動産会社選びは、こういったポイントに注意してしっかりと信頼できる会社を選んでください。

②自分でも相場価格を調べてみる

不動産の査定に関しては、素人が細かく査定しても、正確な価格なんて分からないし、専門家に丸投げだ…と考えている方が多いと思います。

もちろん、正確な査定をしようと思えば、専門知識が必要ですので、この考えが全て間違っているとは言いません。

しかし、大切なマイホームを売却するのですから、不動産会社が出す査定額が信頼できるのか判断できる知識は必ず必要になります。

また、自分の売却希望額を決める際にも、ある程度の根拠が必要になるはずですよね。そのため、まずは自分自身で家の相場価格を調べてみるという行動が非常に大切になります。近年では、インターネットで調べることで、自分の家と似たような条件の物件がいくらで売りに出ているのか、また成約しているのかを簡単に調べることができます。

こういった情報を調べて、「いくらぐらいで売れそうなのか?」を知っておくことで、その後の資金計画などもしっかりと立てられることでしょう。

逆に、この行動をしなければ、不動産会社が提示する価格がまっとうな価格なのかどうかがさっぱりわかりませんし、提示された査定額を鵜呑みにすることしかできません。

さらに、最終的に購入希望者に交渉された時、根拠を持って交渉を断ることもできなくなるので、想定外の安値で売ってしまう原因になることでしょう。ちなみに、相場価格を知るというのは、仲介だけでなく買取業者に相談するケースでも大切ですよ。

③最終的な売却価格の下限を決めておく

自分の家の相場価格がある程度わかれば、「最低でも○○万円で売りたい」という下限額が決められます。仲介による売却の場合、不動産会社が提示する査定額はあくまでも売り出し価格で、その価格でそのまま売れるようなことはないと考えておきましょう。

購入希望者は、「安ければ安い方が良い!」と考えているわけですので、必ず値下げ交渉をしてきます。この時に、自分の下限額を決めておかなければ、「本当はその価格でしか売れないのかな?」と不安になってしまい、「売れるならいいか…」と交渉に乗ってしまい後悔してしまう結果になりやすいのです。
意外に重要なポイントですので、ここはおさえておきましょう。

④内覧準備はしっかりと行う

内覧は、購入希望者がその不動産を購入するかしないか最終決断を下すために行うものです。つまり、不動産の売買においては非常に重要な要素になるのです。

それなのに、売主さんの中には、この内覧を軽視している方が非常に多いように思います。家を売却する時でも、住みながら売却する場合などは特に、「まだ生活しているのだから生活感があるのは仕方ないよね!」と考えて、そのまま内覧を受けてしまう方もいます。はっきり言っておきますが、仲介で家を売る場合、そのスタンスだと相当立地が良い築浅物件などでない限り無理だと思いますよ。

内覧時に生活感を感じるというのは、そのまま家に悪印象を感じると言い換えることが出来ますので、どんどん家の評価が下がってしまいます。したがって、住みながら家を売却する場合でも、すぐに使わないような家具はレンタルルームなどに引き上げておく、不用品は内覧の前に捨てる、換気や掃除を徹底的に行うようにしてください。
内覧の準備を行うのと行わないのでは、成約率が信じられないほど変わると思ってください。

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カテゴリ:任意売却